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胃瘻になっても、再び口から 食べることを諦めない。

活動報告

2017.10.1

Z00013

食べる機能の障害である摂食嚥下障害は脳卒中などによって多く引き起こされますが、リハビリによる機能改善は維持期の方に対しても認められます。我々の過去の調査からも、胃瘻などの経管栄養のみの患者様でもしっかりとした評価を行うと約8割の方が経口摂取ができる機能が残存していることも分かっております。

もちろん全員に対して期待するような機能改善が認められるとまでは言い難いのではありますが、いったん経口摂取ができなくなってもあきらめずに前進することを考えるのが望ましいと思います。

 

◆下記リンクにて『摂食嚥下関連医療資源マップ』ホームページがご覧いただけます。

http://www.swallowing.link/

 

■業務主任者 戸原 玄(とはら はるか)歯科医師

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科高齢者歯科学分野

摂食リハビリテーション外来パンフ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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地域医療連携「御茶ノ水ドクターズネットワーク」

在宅療養支援診療所として実績のある文京区、千代田区の三つのクリニック(コーラルクリニック文京根津クリニック水道橋東口クリニック)が連携し2012年10月に立ち上げられた「御茶ノ水ドクターズネットワーク」に加盟させていただきま した。これにより、「機能強化型 在宅療養支援 診療所」として診療を行うことができるようになる予定です。当院は、これまでも広範な地域に及ぶ連携病院、訪問介護ステーション、介護事業所、調剤薬局との連携を進めてまいりましたが、今後も患者様の立場、高齢者の立場に立った質の向上、安心の提供に努めてまいります。